PLUS JEWELRY vol.2 in HARAJUKU 2014

第2回のPLUS JEWELRYは原宿の「ギャラリーニイク」様で行いました。第1回では作品販売をしない展覧会でしたが、第2回では販売可にすることで、前回よりお越し頂くお客様に共感して頂けるような展覧会を目指しました。参加者は、北村美和、ＪＩＮ、畠山浩平、森卓哉の4名です。

●Brass　+JEWELRY 素材そのものの輝き、使い込んでいくうちに落ち着いた色合いに変化していく「真鍮」という素材に魅かれ、今回は『真鍮で遊ぶ』ことをテーマに、様々な技法、表面加工を用いて制作しました。それぞれの風合い・質感の違いを楽しんでいただければと思います。

制作：北村美和 3年程前から趣味で彫金を始め、今回、経験者の皆さんに交じっての初作品展となります。更に作品の幅を広げていき、今後Webショップもオープンする予定です。（現在はWebショップをオープンされています。）『tetoro』http://tetotetoro.com/

●森の木々 +JEWELRY 山林で出会った木々達もジュエリーになれる可能性を持っています。どんなにボロボロでも、泥にまみれていても輝く事が出来るはず。そんな思いを込めてこの作品に想咲花（ソウショウカ）と名付けました。

制作：JIN 東京都出身ジュエリー専門学校卒にじこや彫金工房ジュエリー教室講師。今展示にて作家としての活動をスタート。植物モチーフ、ペイントを好む。

●いのち +JEWELRY イヌイットの言語には「生命」を意味する「イニュニック」という言葉があります。彼らにとって「生命」とは、動物や植物だけでなく、自然界のあらゆるものに宿ると考えられています。私たちが普段身に着けるジュエリーも、命が宿る生き物であるならば？私たちに等しく備わる「生命」を作品から感じて頂けるように制作致しました。