『金工?展』作品紹介 前編
『金工?展』もあっという間にラスト2日間!
今回の会場での作品たちを、すこしお目にかけたいのです。
と思ったら沢山になってしまったので前後編に分けました(笑)
だいたい作家名五十音順の早い方から。
トップ画像は鈴木麻美さん制作のセージの小枝。
普段から植物に触れる機会の多い人のためでしょうか「金属で作った植物」というより
「植物が金属でできた」といいますか、とても自然に植物なのです。
しろた晶子さん、狐のかんざし。
冬の日に狩をする狐は、雪にまっすぐ飛びこんでゆくのだそうです。
かんざしをつけると髪に狐が飛びこんでくれます。
Shallweさん、蟹のボタンホールジュエリー。
貝の中に住んでいる小さな銀の蟹とパールで、かわいい世界が作られています。
Shallweさん、シーラカンスのブローチ。
豊かな発想と確かな技術で作られた宝飾品は、ずっと見ていてしまいます。
瀬成田サトコさん。
初対面時に「あだ名はテツオです」と言われ、作品を拝見して納得です。
銀のペンダントの中には鉄の板が組み込まれているのでした。
学生時代から鉄での制作をされていて、お名前もそうなったとのこと。
指輪にももちろん鉄の、テツオさん。
鈴木麻美さん、オリーブの枝。
しろたさんのかんざし、色々!
まだまだ色々あるのでぜひ遊びにいらしてください✨
プラスジュエリー7『金工?展』 練馬区立美術館 区民ギャラリー https://www.neribun.or.jp/access/museum.html 2019.4.10(wed)-14(sun) 10:00-18:00最終日は15時まで