猫人間と赤い石
こんばんは🐱🌙 プラスジュエリー7『金工?展』出品者の野村知紗子です。 昨年の「プラスジュエリー5」ではHaruwo Nomuraとして参加しておりました。 ミニチュア作品を並べて、ジオラマみたいに見ていただく展示でしたね。 あれも作って楽しかったんですが...
「作る」ために作る
モノをつくるには、道具から。 金工・彫金に使う道具のほとんどは、作り手が、自分に合うように加工をして使います。 そこには「作る」という行為への愛情が詰まっている気がします。 こちらの棒は、鏨(タガネ)という道具。 彫ったり、打ったり、模様をつけたり、様々な作業で活躍します。...
積み重ねる
何かを作り、形にしようと思った時、私は同じ材料をしばしば重ねてしまいます。 以前、棚を作ったときは合板を。TV台を作った時も同じでした。 椅子を作った時も、木の角材を重ねて積み上げて。 ここ10年位はジュエリーを作る作業でも、ただただ鉄を積み上げています。...
身近な植物を身に付けて
私は普段、花や植物に携わる仕事をしているのですが、そのせいか作る物の殆どが 花だったり、草や葉だったり、植物モチーフが多いです。 今回、よく見かけてたけど作らなかったモチーフを作っております。 その一つは「ヘデラ(アイビー)」という蔓性の植物。...
深海の世界をジュエリーに
シーラカンスという魚をご存知ですか?一度は絶滅したと思われていましたが、3億5千万年前と同じ姿で深海に住んでいるのが発見されました。海には私たちの知らない世界が広がっています。そこには様々な生物が生活しており、それぞれの暮らしがあります。...
ロストワックス鋳造でウツボさん
ロストワックス鋳造、という技法があります。 加工用のワックスを削ったり(せっけんとかロウソクを削るような感触)、溶かして盛り付けたりして形をつくります。 鋳造すると(専門の業者に依頼します)、金属のウツボさんになります。これは真鍮ですね。...
プラスジュエリー7 金工?展
今年も新しいプラスジュエリーの展覧会を行います。 今年のタイトルは「金工?展」 なぜこのようなタイトルなのかと言いますと、皆様に少しでも金工の魅力を伝えられたらいいな、という想いがあるからです。 グループ名にも入っている「ジュエリー」。...