ロストワックス鋳造でウツボさん
ロストワックス鋳造、という技法があります。
加工用のワックスを削ったり(せっけんとかロウソクを削るような感触)、溶かして盛り付けたりして形をつくります。
鋳造すると(専門の業者に依頼します)、金属のウツボさんになります。これは真鍮ですね。
これはまだ鋳造したばっかりで、これから鋳造の跡(背びれのとこにポッチリ盛り上がってる部分が湯道(ゆみち)といって、金属を流し込んだ跡)を削ったり磨いたり、硫化して色付けしたり、仕上げ加工をします。
ウツボさんは4/10からの「金工?展」にて展示する予定です。
仕上がりをお楽しみに!